長尾谷の滝群 >> 上流域編 2016/08/02
F6の滝
F5の滝を過ぎて5分程遡上すると連瀑帯の始まりです。
とは言ってもこの長尾谷には大きな滝は無いので・・・
右岸滝前から・・・
左岸滝前から・・・
滝前は滝壺と言うより大きな淵ですね。
ちょっと岩場に攀じ登って俯瞰してみました。
Google Map 検索コード  34.776019,135.219426 
F7の滝
F6の滝の直ぐ上流には落差3m程(滝と言えるかどうか???)のッちょっとユニークな滝です。
4条に流れ落ちる天然の
堰堤の様な滝です。
落ち口の様子。
左岸滝脇から・・・
右岸滝脇から・・・
滝前は大きな淵、滝上右岸は30mはあろうかと言う垂直の岩壁…真下に立つとちょっと不気味です。
F6の滝の滝上から見るとこんな感じ。
季節ガらこんな淵を見ると・・・
Google Map 検索コード  34.776041,135.219828 
F8の滝
F7の滝の直ぐ上流に架かる二段の滝です。
右岸は30mはあろうかと言う垂直の岩壁、左岸は10m程のやはり垂直の岩壁。
水深のある大きな淵の奥にひっそりと豪快に流れ落ちています。
滝上はこんな感じ。
滝上から見下ろしてみると・・・
左岸滝脇から・・・
長尾谷にあって鍋谷の滝に次ぐ滝らしい滝・・・この時期この滝はお勧めです。
F8の滝からF7の滝へのヘアピンカーブ。
Google Map 検索コード  34.775852,135.219802 
F9の滝
落差3m程・・・滝と言えるかどうか???
滝上から見ると・・・滝前の大岩がかなり主張してますねぇ。
滝脇からだと・・・
直ぐ下流の流れ・・・
一人のんびりと遡行の途中で出会う滝・・・こんな小さな滝でも嬉しいものです。
 Google Map 検索コード  34.775658,135.219678 
F10の滝
谷入口から約50分・・・長尾谷で出会った最後の滝です。
同じ様な形状の小さな滝ばかりでしたが初見と言う事もありそれなりに楽しむ事が出来ました。
流石に最上流の滝、周辺の鬱蒼とした雰囲気とベストマッチです。
もう少し斜度あれば良い滝姿になるのですがこればかりはねぇ。
滝前に大きな淵・・・長尾谷の滝の特徴の一つです。
標高490m、低地ではあるが水音を聞きながらののんびり遡行・・・大きな滝は無いが長尾谷、良い谷でした。
手軽に沢歩きの出来る谷ですから機会があれば是非一度訪れてみて下さい。
年代物の石積の堰堤・・・
左岸に捲き道があるそうですが堰堤より上流には滝は無いそうです。
Google Map 検索コード  34.775407,135.219968 
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ブログ「Syou3World」に関連記事があります。
 
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